シャープが開発した「フリードローイングパネル」という液晶パネルは、従来の液晶パネルより少ない接地面積でも入力が読み取れるようになった結果、ボールペンなど先の尖った筆記具で文字入力ができるようになりました。
ボールペンで文字入力できる液晶パネル シャープが開発
- 2014/9/28 1:30
- 日本経済新聞 電子版
シャープでは、タブレット端末をノート代わりに使ったりクレジットカードのサインを書き込んだりなどの利用法を想定しているそうですが、これから先、電子書籍がもっと普及したら、電子書籍でも紙の本に線を引いたり書き込んだりするのと同じような感覚でガシガシ使えるようになるといいですね。
最近発売されたiphone6は、薄く、かつ大画面になった影響なのか、「曲がってしまった」報告が相次ぎ、ついには「フレキシブル液晶だ!」などと揶揄される事態になったみたいな話もありますし、一応何かしら考えてはくれてるとは思いますが、ボールペンでつついたらあっさり画面が傷ついたりしそうでちょっと怖いですね。